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男性育休の給付金、初回支給にご注意を!気を付けたいポイントとは?

育児休業給付金の初回支給はいつ? 男性育休

一般的に、育児休業給付金の最初の支給は
育休を開始してから「およそ2か月半後」と言われています。

しかし私たちが実際に受け取ったのは、それよりもはるか後でした…。

【男性育休】初回の給付金は4か月以上後だった!

わがやが初回の給付を受けたのは
2020年9月30日
夫の育休がスタートして4か月以上が過ぎてからでした。
給付に至るまでの経緯を振り返ってみます。

夫が育休に突入した5月末から2か月後…

「そろそろ給付金、入ったかな~」

(口座をチェック、入金なし)

「ま、もう少し待ってみよっと」

― 放置すること1か月 ―

「そういえば給付金!
 さすがにもう入ってるよね」

(口座をチェック、入金なし)

「…さすがにおかしくない?」

時は8月下旬。
ようやくここで旦那さんの勤務先の総務に連絡。

「ちょうどこれから申請するところでした」との回答が。

…遅くない?

そんなこんなで手続きに入り、9月30日に無事、給付金の入金を確認したのでした。

【男性育休】わがやが給付金を受け取った時期

2020年5月末に次女を出産、
その直後に育児休業を取得した夫が給付金を受け取った実際の支給日がこちら。

初回:9月30日(5月末~7月末分)

2回目:10月19日(7月末~9月末分)

3回目:12月4日(9月末~11月末分)

4回目:2021年2月16日(11月末~2021年1月末分)

5回目:5月6日(1月末~3月末分)

初回の支給日が遅くなったため2回目は1か月と経たずに支給がありますが、以降は2か月前後で受け取れています。5回目が若干遅めなのは、GWを挟んだからかな?と予想。

わがやの場合、申請は勤務先が行っていたため「担当者がいつ書類を提出してくれたか」が支給日を左右する要因となっていたように思います。

まとめ:給付金を当てにせず、育休前には生活費の確保を

私たちのケースでは、夫が無収入の期間が4か月ありました。

育休取得前の月々の支出と貯金を考慮し、余裕を持った上で育休を取得。生活が困難になることはありませんでしたが、ここまで支給日がずれ込んでくるとは思いませんでした。

しかも自分たちで申請できるならまだしも、実際に書類を提出してくれるのは勤務先。給付金がなかなか入金されないからといって「いつ申請書を提出してくれましたか?」とはなかなか聞けないかもしれません。

しかし、初回の申請時は注意が必要かもしれないな…と。男性育休がまだ少ないこともあり、勤務先の担当者がうっかり申請し忘れてしまうことが、なきにしもあらず…かもしれません。

初回の支給申請期限は、

休業開始日の初日から起算して4か月を経過する日の属する月末

ハローワークインターネットサービス

となっているので、育休スタートから3か月が経っても入金されない場合は勤務先に確認することも視野に入れたほうがいいかもしれません。

加えて、

もしもに備え、4か月分の生活費を確保

しておけたら安心かと思います。

なお育児休業給付金については、こちらの記事もおすすめです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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