この記事では「フリーランスになって仕事をしたい」と考えているあなたに、未経験でもフリーランスとして稼げるようになる3つの方法をお伝えします。
ご紹介するのは「どんなフリーランスの仕事があるのか」ではありません。
「どんな方法でフリーランスになれるのか」です。
というのも女性が「フリーランスになりたい」と考えるとき、背景には
「自分のペースで働きたい」
「子育てと両立しながら稼ぎたい」
「在宅で仕事をしたい」
といった“自分の暮らし”が最優先にあり、職種(仕事内容)は「自分にできそう、または興味を持てそうならOK」程度だと考えるからです。
職種にも触れますが、フォーカスするのはあくまでも「未経験からフリーランスを目指せる方法」。
「これならできるかも?」と思える方法があれば、ぜひ挑戦してみてくださいね。
ちなみに「フリーランス」は女性にとってあらゆる面でメリットのある働き方です。
「どんないいことがあるの?」という方へ、私が実感している具体的な魅力は以下の記事でまとめています。
方法① 未経験者OKのスクールでスキルを習得して初案件を獲得
副業解禁の動きも後押しとなり、現在は未経験から学べるスクールが充実しています。
その中からここでは、以下2点を満たすスクールを厳選してご紹介します。
- スキルなし未経験OK
- 仕事の案件獲得までサポート
着目してほしいのは、仕事の案件獲得までサポートしてくれるかどうか。
なぜならフリーランスは、“経験やスキルがあれば自動的に仕事が入ってくる”わけではないからです。
基本的に案件は「自分で取りに行く」気持ちが肝心。
しかし、実績がないと道が開かれにくいこともあります。
ここでご紹介するスクールはすべてスキル習得はもちろん、副業やフリーランスとして「実際に稼ぐ」までもしっかりと筋道立て、重要かつ難しい“実績作り”もサポートしてくれるところばかり。
「このスクールじゃなきゃ仕事を獲得できない」という訳では決してありません!
しかし、ハードルの高い“最初の案件受注”をスムーズに乗り越えられる可能性は高いです
候補は3スクール。ひとつずつ特徴をご紹介していきます。
おすすめ① TechAcademy(テックアカデミー)
>> どんなスクール?
- プログラミングスクール受講者数No.1(アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社)
- 通過率10%の厳しい選考をクリアした現役エンジニアが講師
- Web制作(プログラミング)スキルを習得後、初案件獲得を保証する「はじめての副業コース」がある
- 料金「はじめての副業コース」99,900円(税込)~
初案件は「どうやって進めたらいいの?」と不安になることが多いもの。
テックアカデミーの「はじめての副業コース」で受注できる案件なら、現役エンジニアによる制作サポートに加えて仕事の進行サポートも受けることが可能。
疑問や不安に戸惑うことなく、完遂できる環境が整っています。
“副業コース”ですが、もちろんフリーランス志望もOKとのこと!
おすすめ② Cucua(ククア)
>> どんなスクール?
- 現役のプロが現場で必要なスキルだけを動画講座にして提供
- Webデザインなら3か月ほどで一定のスキルが身に付くように支援
- ¥初心者でも活躍できるWebデザイナーを目指せる
- 料金 16,500円/月 ※講座は選び放題(入会金162,800円)
「動画編集」「ライティング」「財務・会計」など9コース200講座以上を追加料金なし月額16,500円(税込)で受講可能。自分次第でさまざまなスキルを身に付けることができます。
おすすめ③ Famm(ファム)
>> どんなスクール?
- 子育て家族アプリ「Famm」を提供する株式会社Timersが運営
- 小さな子どもがいるママ専用のWebデザイナースクール
- 講座の受講中は、保育士資格などを持つシッターが自宅にて無料で子どもを見てくれる
- 在宅で月20万円程度を稼ぐことに特化した1か月の短期集中カリキュラム(1回3時間の全5回)
- 料金 173,800円(税込)※全5回の講義+講義外の質問+シッター費
「Famm」は、まだ手のかかるお子さんがいる女性に特におすすめ。子どもと一緒に授業を受けられたり、希望すれば無料でシッターサービスを依頼できたりします。
子育てと並行しながらでも、キャリアアップや在宅ワークのための学習を始められます。
素朴なギモン:「Webデザイナー」と「プログラマー」って何が違うの?
初心者には違いがわかりづらい「デザイナー」と「プログラマー」の仕事。
簡単にまとめると、こんな違いがあるようです。
Webデザイナー … Webサイトやブログなどのデザイン部分を担当
Webデザイナーとプログラマーどっちを目指すべき?5つの視点で徹底調査(侍エンジニアブログ)
プログラマー … Webアプリなどの仕組み(システム)の実装を担当
詳しい仕事内容や需要、年収の違いなどは「侍エンジニア(プログラミングスクール)」のこちらの記事「Webデザイナーとプログラマーどっちを目指すべき?5つの視点で徹底調査」がわかりやすかったので、もっと詳しく知りたい方は読んでみてください。
方法② フリーランスのライターに挑戦してみる
スクールに通わず低コストで始めたいんだけど…
そんな人は、フリーランスのライターに挑戦してみることをおすすめします。
なぜならライターはスクールに通わなくても挑戦できるルートが複数あり、たとえば始めるきっかけとしてWordpressブログの開設を選んだとしても、月々1,000円程度(レンタルサーバー代)の低コストで始められるからです。
この記事を書いている私は、現役のフリーランスライターです。
そのため実際に「ライター」としての独立を経験しているのはもちろん、さまざまなルートを経てライターになった人を知っています。
方法はいろいろありますが、学生、会社員、ワーママなど、ライフステージによっておすすめは異なります。
詳しくは以下の記事でまとめていますので、ライターになる方法についてより深く知りたい方はぜひご一読ください。
方法③ 未経験でも得意なことがあるなら「ココナラ」に出品
実は似顔絵やイラストが得意
簡単なデザインならできる
英訳・和訳ができる
作曲や動画編集が好き
そんな人は、自分の「好き」や「得意」を生かして報酬が得られる「ココナラ」を利用してみてはいかがでしょうか。
サイトを見るとわかりますが、実にいろいろな内容の仕事が出品されています。
たった1人の「誰か」のニーズにマッチすれば仕事を受注できるのが「ココナラ」の魅力。
実績がないために企業案件の受注が難しい場合は、「ココナラ」経由で最初の案件獲得を目指してみるのも一案です。
できるところから始めて実績を重ねつつ、手ごたえに応じてブラッシュアップやスキルアップを。実際にチャレンジすることで、進むべき道・進みたい道が見えてくるかもしれません。
まとめ:未経験からフリーランスを目指すなら、まず行動!
この記事では、未経験からフリーランスで稼げるようになるための3つの方法についてまとめました。
約15年間、フリーランスを続けてきた私が痛感しているのは行動することの大切さです。
現状に満足していてもアンテナは常に張り、興味を持ったことには果敢に挑戦していく行動力…。
これがなければ、フリーランスとして仕事を続けていくことは難しいだろうと感じています。
フリーランスに安定はないし、永遠に仕事がもらえる保証もありません
それでもメリットが魅力的で辞められないのがフリーランス(笑)
「少しでも興味がわけば、とりあえず挑戦してみる」
そんな瞬発力を大切に、まずは「未経験→フリーランス」への一歩を踏み出してみてください。
きっと“何か”が変わり、行動しなければ知り得なかった“何か”を手にできるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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