ノマドフリーランスの第一歩!収益化するブログの始め方

フリーランスはやめたほうがいい?デメリット4つとその打開策を解説

フリーランスはやめたほうがいい?デメリット4つとその打開策を解説 ノマドで働く

収入は安定する?
仕事は継続的にあるの?

フリーランスに興味を持ったとしても、漠然と感じる不安から「やっぱりフリーランスはやめたほうがいいかな…」と考える人はいるかもしれません。

結論から述べると

  • 収入は不安定
  • 仕事が途切れることもある

確かに事実です。しかし、打開策はあります!

この記事では以下の事柄について、私(ライター歴15年)の体験談を交えながら解説していきます。

この記事でわかること
  • フリーランスに予測される4つのデメリット
  • 4つのデメリットを打開する方法

「フリーランスになりたいけれど、自分にやっていけるかな?」と悩むすべての方にとって、見極める一つの指針になれば幸いです。

デメリット① 仕事が途切れる可能性あり

眠そうなネコ
しごと?にゃいのよ…眠

仕事を依頼してくれるクライアントがいるからこそ成り立つ、フリーランスという職業。
依頼がなければ、仕事はできません。

ライターの場合、定期的に発行される雑誌やフリーペーパー、更新されるウェブサイトであれば、仕事ぶりに納得してもらえた結果、継続的に依頼してもらえる可能性はあります。

kiyo
kiyo

しかし担当者が変わり“パタッ”と依頼がなくなってしまうことも…!

レギュラー案件であっても『少し長めの単発案件』と捉え、リスクヘッジしておくことが大切です。

打開策:クライアントを増やす

案件のひとつひとつに前向きに取り組みながら、新しいクライアントの開拓にも気を配るのがベスト。

ライターなら、ネットでライター募集中の会社を探したり、好きな雑誌の「採用情報」を見てみたり(業務委託などでライターを募集している場合があります)、クラウドワークス などのクラウドソーシングで案件を探してみたり。
街に出て「すてきだな」と思うフリーペーパーが見つかれば、巻末をチェックしましょう。ライターの募集をしている場合があります。

クラウドソーシングとは違ったルートでライターの仕事を見つける方法について、詳しくは 現役ライターが伝授!今すぐできる、ライター仕事の探し方4選 でまとめています。

kiyo
kiyo

クラウドソーシングを利用せず案件を獲得してきた私のメソッドを公開しています

気になる案件が見つかれば、即行動を
実際に応募するのがベストですが、できないタイミングであってもアンテナは常に感度よく。
いざ仕事がなくなったとき、臨機応変に対応できます。

応募したり売り込んだりして仕事を受注できると、ひとつ案件が終わっても、時を経て再度依頼されることがあります。

クライアントを増やしておかない手はありません。

デメリット② 収入が不安定

ジャックオランタン
収入が突然なくなる⁉ これは恐怖…

避けられない大問題!
収入は確かに不安定です。

複数の継続案件に取り組んでいれば安定しますが、その状況が永遠に続くとは限りません。

打開策:収入の柱を複数持ち、稼げるときに稼ぐ

収入が安定しないのはフリーランスの宿命。そのためほかの収入源を持ち、不安定さを補うことがリスクヘッジになります。

私が提案したいのは、収益化を目的としたWordpressブログの開設

月々約1,000円(レンタルサーバー代)、1回のランチ代程度のお金で始めることができ、自分のペースで「収益を生み出してくれる資産(ブログ)」を積み上げていくことができます。

収益化を早期達成するWordpressブログの始め方は、以下の記事にて詳しく解説しています。

ちなみにフリーランスの中でも「ライター」であれば、なおさらWordpressブログの開設はおすすめ。
詳しくは フリーランスのライター×ブログは好相性!始めるべきメリット4選 の記事でまとめています。

また女性の場合、出産・子育に伴いライフスタイルが180度ガラッと変わってしまう可能性が。
たとえ正社員で育休を取得し、復職したとて、仕事と家事育児の両立は大変なものです。

お部屋で遊ぶ赤ちゃん
子育て期はペースダウンしても、またバリバリ働ける日は来る!

フリーランスなら、自分のペースを大切に仕事をすることが可能。

子育てに専念したい時期は仕事を減らし、子どもの手が離れる頃にはバリバリ働く。そんな「柔軟な働き方」を選択できます。

子育て中、特に保育園などに預けず家庭保育している間はなかなか仕事ができず、収入は減ってしまうかもしれません。
そこは「いつかまたガッツリ働くぞ!」と決意を固め、自発的にペースダウン。
子どもと思い切りふれあい、ゆとりを大切に暮らすのも悪くないはずです。

とはいえやはり、筆者にとって出産・子育てに伴う長期の休業は痛手でした。
そのため第二子出産時はマイナスを少しでも緩和するべく、夫に育休取得をお願いしました。

デメリット③ 仕事仲間ができにくい

しゃがみこむ女性
仕事“仲間”と話したくなるときも

会社勤めと異なり、一人で仕事をすることが多いフリーランス。
クライアントとのお付き合いはありますが、“同業者”は意外と知り合う機会がありません。

「一人で作業することは好きだけど、
喜びを分かち合ったりグチを言い合ったり、
たまには仕事仲間と息抜きしたい!」

そんな衝動に駆られるのであれば、何かしら行動する必要があります。

打開策:活動領域を広げる

交流のできる「場」を求めて行動するのみ!
私は以下の場所で、気軽に話せる“同業者”とのつながりをゲットしました。

行動① ライター募集中の会社に勤務

フリーランスのライターとして仕事をしながら、1年間、パートタイムのライターとして勤務。
ダブルワークをしました。
ここで知り合ったライターさんには、退職後、新規のライター案件(クライアント)を紹介してもらったり、プライベートでも仲良くしてもらったり、今も非常にいい関係です。
「ひとつの職場で同じ仕事に取り組んだ」という経験は、短期間にせよ濃密な信頼関係を築いてくれると実感しました。

ライターのダブルワークについては以下の記事でまとめています。

自分が専門とする職種関連の職場でダブルワークをすれば、自然な流れで同業者と知り合えるでしょう。

行動② Twitterで交流

Twitterにはフリーランスで頑張っている人々がたくさん!
駆け出しからベテランまで大勢の方々が集い、日々の目標や成果報告、有益情報の発信まで、いろいろなつぶやきが飛び交っています。

それらを単純に見ているだけでも
「ひとりじゃない。がんばっている仲間は今、この空の下にたくさんいる」
と実感できて、励みになります。

以上のほか、考えられる行動として

行動③ コワーキングスペースで執筆

というのもアリかもしれません。
(イベントなどを実施しているコワーキングスペースなら同業者さんと知り合えるかも?)

デメリット④ 体調不良で休みにくい

体温計
体調管理はしっかりと!

フリーランスは基本的に個人で案件を請けるため、納品まではその全責任を負うことになります。

体調不良などで作業ができなかったとしても、その遅れは自分で取り戻さなければなりません。

記事執筆が立て込んでいるときは休めば休むほど自分の首を絞めることになるため、おちおち休んではいられないのです…涙

打開策:体調管理は必須スキル。余裕あるスケジュールを心がけよう

何はなくとも体調管理!これに尽きます。
少しでも「体の調子がよくないかな?」と思ったら早めに対処し、悪化させないようにしましょう。

また、仕事を詰め込みすぎるのも考えもの。
ある程度スケジュールに余裕を持たせておくことで、万が一の時にも焦らず対応できます。

どれくらいの仕事量なら余裕なのかは個々の作業ペースや案件の難易度によりますので、いろいろ経験しながら都度、ペース配分を考えていくのがよいと思います。

まとめ:フリーランスはやめたほうがいい?デメリットはあるものの対策は可能!

この記事では、フリーランスに予測される4つのデメリットとその打開策についてまとめました。

デメリットと改善策のおさらい

①仕事が途切れる可能性あり
★打開策:クライアントを増やす
②収入が不安定
★打開策:収入の柱を複数持ち、稼げるときに稼ぐ
③仕事仲間ができにくい
★打開策:活動領域を広げる
④体調不良で休みにくい
★打開策:体調管理は必須スキル。余裕あるスケジュールを心がけよう

確かにデメリットはあります。しかし、乗り越える方法はあります!

なにより私は15年間、ライターとして働く中で、“フリーランス”は女性にこそメリットのある働き方だと実感しています。なぜそう思うのか、詳しくは以下の記事にてまとめています。

フリーランスのメリットもデメリットも理解した上で、一人でも多くの女性がフリーランスへの第一歩を踏み出せることを願って…。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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